谷澤由介の健康ブログ「気象病」
台風がまた発生していますね、谷澤由介です。
台風14号が発生して沖縄・九州あたりは天気が良くないみたいですね。
この後の進路は東京に来るのか気になります。
もし天候が不安定になった場合は体に支障が出るときありますよね。
「気象病」「天気病」です。
僕も悪天候の時はなんとなく調子がでないなと感じます。
そんな時に和らげる方法を共有いたします。
気象病を発症するのはなぜ?
気象病のメカニズムは完全に解明されていませんが、発症には大気の気圧が大きく関係していると考えられています。
梅雨や台風、豪雨などの「悪天候」で低気圧が来ると、気圧が大きく変化します。すると、体内で気圧を感じるセンサーである「内耳」が脳に信号を送り、自律神経が活性化します。
敏感な人は、このセンサーが敏感な傾向があり、一般の人が感じないような少しの気圧の変化でも過剰に自律神経が活性化してしまうことがあるのです。
気圧の変化で活性化した自律神経は、痛みの神経を直接刺激したり、血管を過剰に拡張・収縮させて周りの神経を刺激したりしてしまい、さまざまな症状を発生させてしまいます。気圧のほかにも、湿度や温度の変化が自律神経に影響し、体の不調として現れることもあります。
気象病の症状を和らげるには?
気象病の症状を和らげるために、すぐできるオススメのセルフケアは以下の2つです。
- 耳たぶの少し上を水平に引っぱり、5~10秒したら離す
- 耳たぶの後ろ側の骨のくぼみ(顎関節)を斜め上にぐっと押し、約30秒したら離す
ほかにも、以下のようなこともオススメです。
- ヨガやストレッチなど、ゆっくり長くできる運動をする
- 睡眠時間を十分に確保する
- 同じ時間に起床し、同じ時間に就寝するなど規則正しい生活を心がける
- 適度な有酸素運動をしたり、湯船にゆっくりつかったりして適度に汗をかく
気圧のせいで調子が悪くなるのはなんとなく知っていましたが
まだメカニズムは解明されていないんですね。
今後解明が明確になったら事前に気象病を防げる方法が出ればいいですね。
健康の基本、睡眠時間と運動はどの病気にも共通して大事ですね!
みんなが口を揃えて言う、規則正しい生活を心がけていきたいですね!
谷澤由介でした。